ゲート弁分解整備

おかげさまで、まだまだ繁忙中の輝メンテナンスです。

今回はゲート弁分解整備の作業画像を入手しましたのでご紹介いたします。

↑こちらは受入直後、分解前のゲートバルブ。

かなり年季が入っていますね!

素人目にはコテコテに見えますが、工業用バルブは整備を繰り返し、長く使えるものが多いのです。

↑まずは分解。組立好きな人が楽しくできる仕事なのは一目瞭然ですね☆彡

↑分解してみると、弁体左側に傷を発見Σ(・ω・ノ)ノ!

↑傷を無くすべく、肉盛加工を施します。

(素人のわたくしには傷が悪化したように見えます:(;゙゚’ω゚’):)

↑研磨加工完了の図!元の傷もわからないくらいキレイに仕上がりました!

↑弁体右側にも加工が必要な傷を発見!

↑先ほど同様、肉盛加工を施していきます。

↑こちらの傷も、研磨加工後きれいに消えました♪

またしばらくは使用できそうですね(^▽^)/

↑整備後、組立前の状態。当たり検査もバッチリです。

↑消耗・劣化した部品は新しいものに交換します。

左が新品、右が旧品。

↑組立後、圧力計を使用してシート気密試験を行います。

↑最後に本体の気密試験。

試験に合格の後、納品または取付けへと進み工事作業完了となります(^_-)-☆

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>当社はバルブメンテナンスのパイオニア

当社はバルブメンテナンスのパイオニア

バルブは暮らしと産業を支える「縁の下の力持ち」と呼ぶべき大切な存在です。

気体や液体、粉体などの流量を調整するバルブは産業設備や設置工業では無くてはならない重要な機器です。また、一般家庭においては水道の蛇口やガスの元栓などはバルブの一種であり、非常に身近な存在でもあります。

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